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子どもの夜道の自転車運転をより安全にする防犯ブザー付きライト「お知らせテントウくん」

自転車が倒れたときに光と音で危険を知らせ、女性や子どもが暗い夜道を自転車で移動するときのリスクを減らす防犯ブザー付きテールライト「お知らせテントウくん」が、Makuakeで資金募集中だ。

プロジェクトを立ち上げたのは、ものづくりに関わる人間として安心な社会を作るためになにかできることはないかと集まった「プロダクトグループSEQUA」。

お知らせテントウくんは、自転車に取り付けて普段はLED発光型のテールライトとして働き、自転車が倒されるとそれをセンサが感知して大音量のブザーが鳴るという仕組み。暗い道を自転車で移動する女性や子どもが危険人物に襲われて、自転車を倒されたときや、あるいは本人がわざと自転車を倒すことで、ブザーが鳴って周りに危険を知らせることができる。

プロダクトグループSEQUA では、Makuakeで50万円を目標に資金を募集しており、記事執筆時点で17万2900円が集まっている。いまなら4000円(税込)でお知らせテントウくんが1つ入手できる。製品の送付は2016年3月の予定だ。

 

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