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DMM.make SELECTIONで、コンパクトなデルタ型3Dプリンタキット「Moo-del nano」発売

ハードウェアスタートアップ製品の商流拡大を目指すDMM.make SELECTIONは、アイツーアイ技研代表の糸井成夫氏が開発したコンパクトなデルタ型3Dプリンタキット「Moo-del nano(モーデルナノ)」を11月11日に発売した。

無人深海ロボット「江戸っ子1号」プロジェクトにも参画した糸井氏が開発したMoo-del nanoは、小さくてすっきりした筐体デザイン、厚さ3mmと2mmのアルミ板を使用した高剛性の筐体、正面が大きく開口しており造型物が取り出しやすい、無着色/ブラック/ブルー/イエローの美しいカラーバリエーションが特徴。

外形サイズは176×208×382mm、重さは2.6kg。最大造形サイズは直径80×高さ90mmで、最小積層ピッチは50μm。ノズル径は0.4mで、1.75m径のフィラメントを使用できる。価格は10万5840円(税込、送料込。以下同)。オプションのLCDコントローラは1万4904円、組み立てサービスは1万4904円。12月以降には、DMM.make AKIBAで、その場でMoo-del nanoを組み立てるワークショップ(2万1384円)を開催する予定だ。 

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