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Rinkak 3D Printing MMSの営業・サポート強化などを目的に、カブクとミツイワが提携

カブクとミツイワは、クラウド型3Dプリンタ関連サービス分野での販売・技術提携に合意したと発表した。3Dプリンタを使った製造に興味を持つ中小企業を対象に、営業・サポート体制を強化する狙いがある。

カブクでは、3Dプリンタを製造に利用する工場に向けた基幹業務クラウドサービス「Rinkak 3D Printing Manufacturing Management Service(Rinkak 3D Printing MMS)」を2015年8月26日に立ち上げている。工場の製造受託業務に必要な機能をワンストップで提供するサービスとして、これまで200社を超える工場が導入しているという。

さらにカブクは、そうした3Dプリンタ工場を製造パートナーとしてネットワーク化。そうした工場に3Dプリンタによる製造を委託できるサービスも展開している。

今回の提携により、カブクは自社が保有するRinkak 3D Printing MMSと3Dプリンタ製造ネットワークをミツイワに提供。ミツイワの持つ全国23拠点の営業力・サービス力で中小企業向けに売り込んでく計画だ。

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