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独EOSのハイエンド金属3Dプリンタ小型機「M100」「M100 Dental」を販売開始

NTTデータエンジニアリングシステムズは、独EOSのハイエンド金属3Dプリンタシリーズの新製品として、コンパクトな金属粉末積層造形システム「EOS M100」「EOS M100 Dental」を2016年4月より販売開始する。

M100は、金属粉末積層造形システムとして実績あるM290と同等の造形品質を維持した小型モデル。歯科医療用金属3DプリンタのM100 Dentalは、同じくM270 Dentalの姉妹機と位置付けられる。

いずれも造形サイズは直径100×95mm。レーザービーム径が直径40μmと小さく、複雑かつ精密な造形ができる。本体サイズ800×950×2250mm、総重量600kgで、本体価格はM100が3500万円から、M100 Dentalが3100万円からとなっている。

NTTデータエンジニアリングシステムズは、工業用3Dプリンタメーカーの独EOSと、1993年に日本における総代理店契約を締結。20年以上にわたりハイエンド3Dプリンタを販売してきた。シリーズ新製品として小型機を投入することで、ハイエンド金属3Dプリンタのさらなる普及を狙う。

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