Shade3D、「3Dプリンターでフィギュア化イラスト・3Dモデルコンテスト」 を開催
2016/01/29 08:00
3Dソフトを取り扱うShade3Dは、2次元キャラクターデザインと3次元モデルデータの作成を競う「第一回3Dプリンターでフィギュア化イラスト・3Dモデルコンテスト」の作品募集を開始した。
イラストの腕自慢や登竜門の場として同コンテストを一般ユーザーにもアピールすることで、3Dプリンタや3Dモデリングをさらに普及させたいという狙いがある。
コンテストの流れは、まず3Dプリンタ出力を前提としたオリジナルキャラクターデザインを募集し、次にその投稿作品の中から同社の「Shade3D」(体験版でも可)を使用して作成した3Dモデルを募集する。
その後、コンテスト専用ページにて、最もフィギュア化を望む3Dモデル作品の人気投票を実施し、最優秀作品を選定することになる。
最優秀賞受賞者には、3Dプリンタで出力した受賞作品のフィギュアやShade3D ver.15 Professionalのほか、協賛する日本3Dプリンター、XYZプリンティングジャパン、日本AMD、ロジクールから賞品が贈呈される。
2Dキャラクターデザインの募集期間は2月25日まで、3Dモデルの募集は3月上旬~3月末日までとなる。その後、人気投票を経て、4月下旬に結果発表する予定だ。