新しいものづくりがわかるメディア

RSS


ゲーム内のボタンから、キャラをそのまま3Dプリントできるプラットフォーム「G2A 3D+」

大手ゲーム配信サイトを運営するG2A.comは、3Dプリンタメーカー3DGenceと提携を結び、ゲーム内のキャラクターを3Dプリントできるプラットフォーム「G2A 3D+」を提供する計画だ。ゲーム会社の知的財産権が侵害されないように、「シンプルだが効果的」なデジタル著作権管理(DRM)機能も搭載しているという。

G2A 3D+は、ゲーム内で使用されているキャラクターや乗り物、その他ゲーム内のアイテムを3Dモデル化してくれる。3Dプリントするアイテムのサイズやカラー、使用するフィラメントなどの材質は、ユーザー側でカスタマイズ可能になる見通しだ。実際の3Dプリントや配送まで、ユーザーが選択し決定できるオールインワンのソリューションとなっている。

ゲーム会社向けの資料によると、ゲーム内に「Share & Print」ボタンを埋め込み、ゲーム内のシチュエーションやキャラクターのポーズをそのまま3Dプリントできるようにするといった用途を想定している。

ゲーム会社は、ユーザーによる3Dプリントを有料にして、新たな収益源にすることもできる。フリーサンプルを用意したり、ショッピングモールや映画観などの人が集まるところにG2A 3D+対応の3Dプリンタを設置して自由に利用できるようにしたりすることで、自社が開発したゲームの販促に役立てることも可能だ。

製作した3Dモデルは、個人使用に限り「知的財産権を気にすることなく3Dプリントが楽しめる」とうたっている。またゲーム会社の知的財産権を守るため、ソフトウェアとハードウェアの両面でDRM機能を用意。ソフトウェア側のDRM機能でファイルへのハッキングやコピーを防ぎ、認定パートナーとだけ情報共有するハードウェア側のDRM機能を3Dプリンタに持たせるとしている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 自宅でコーヒー豆が焙煎できる——熱風式焙煎機「ホームロースター」
  2. Raspberry Pi Zeroでスマートホーム——コーディング不要のIoTプラットフォーム「Strawberry4Pi」
  3. DIP16ピンでArduino Zero互換——32bit「Atmel SAMD21」搭載の小型開発ボード「uChip」
  4. ファナック製CNCに対応した工作機械向けプロトコルコンバーター「FBR-100AN」
  5. 造形物にUVプリンターでダイレクト印刷——ミマキエンジニアリング、FFF方式3Dプリンター「3DFF-222」発売
  6. 3連メーターが男心をくすぐった東芝が送り出したモノラルラジカセ「TOSHIBA RADIO CASSETTE RECORDER RT-570F ACTAS-570」
  7. IoTシステムをDIY感覚で設計できる——6社共同オープンソースプロジェクト「Degu」発足
  8. ハイレゾ音源を再生できる——+Style、超小型IoTボード「SPRESENSE」シリーズを発売
  9. 独フラウンホーファーIWU、スクリュー押出式高速3Dプリンター「SEAM」を発表
  10. 重量わずか10g——鳥のように羽ばたいて飛ぶ小型ドローン「MetaFly」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る