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LoRa/Wi-Fi/Bluetoothをサポート、Micro Python対応のIoT開発プラットフォーム「LoPy」

LoRa、Wi-Fi、Bluetoothという3種類の無線通信規格をサポートするIoT開発プラットフォーム「LoPy」がKickstarterに登場した。同プラットフォームは、Pythonをマイコン向けに最適化したMicro Pythonを開発用に搭載している。

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LoPyはWi-FiやBluetoothのほか、低電力無線WAN規格のLoRaにも対応。LoRaナノゲートウェイとしても機能し、半径5km圏内であれば最大100のLoPyエンドポイントと接続することが可能だ。

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サイズはLoPy本体が55×20×3.5mmで、拡張ボードが65×50×12mm。 メモリはRAMが400 Kバイトとなる。

photo レゴブロックとのサイズ比較

Blynk libraries、Microsoft Azure、Pymakr IDEに対応。クラウドファンドの総額が35万ユーロ(約4600万円)に達した場合は、Arduino IDEにも対応するという。

LoPyはKickstarterで3月9日までクラウドファンディングを実施する。2月8日時点では、目標額の5万ユーロ(約650万円)を超える5万1000ユーロ(約670万円)以上を集めている。

LoPy本体の価格は29ユーロ(約3800円)で、5ユーロ(約650円)追加するとアンテナキットが付属する。出荷は2016年8月を予定。日本への送料は6ユーロ(約780円)になる。

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