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玩具メーカーのMattel、ファミリー向け低価格3Dプリンタ「ThingMaker」を発表

玩具メーカー大手の米Mattelは、Autodeskと共同でファミリー向け3Dプリンタ「ThingMaker」を今秋から販売すると発表した。

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ファミリー向けの低価格3DプリンタをうたうThingMakerは、プリント中には自動でドアをロックする機能や、プリント後には加熱したヘッドに手が触れないようヘッドを格納する機能など、子どもが使うことを念頭においた安全機能を備えている。

操作も簡単で、iOSおよびAndroid用に提供されている3Dアプリ「ThingMaker Design」を使えば、無線接続するだけでセットアップが完了する。

ThingMaker Designには大量のデザインデータがライブラリ化されており、それらを自由にドラッグ&ドロップして組み合わせることで、キャラクターやアクセサリーなどを簡単にデザインできる。

こうしたインターフェースは、Autodeskが以前に出したロボットフィギュア作成アプリ「Tinkerplay」とよく似ている印象だ。

価格は299.99ドル(約3万4400円)で、米Amazon.comで予約を受け付けている。

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