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愛犬のキモチが分かるハーネス型IoTデバイス「イヌパシー」

犬の精神状態を装着したハーネス上にリアルタイムに表示する犬用ウェアラブルデバイス「INUPATHY(イヌパシー)」がIndiegogoでクラウドファンディングを開始した。

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開発者によれば、「飼い犬の気持ちが知りたい」という想いからプロジェクトがスタートし、「心拍変動解析をリアルタイムで行うことで、犬について気づきや洞察が得られ、犬と人との関係を一歩前へ進められるのではないか」というコンセプトに基づいたものだという。

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ハーネス型のINUPATHYを犬に装着し、胸のベルト部分に内蔵された心拍センサでデータを読み取る。心拍数の変動をリアルタイムに解析し、興奮度合いや喜び、集中やストレスの度合いなどを精神状態として定義し、犬の背中側にあるLEDディスプレイの色と光り方で表示する。

光り方のパターンは、興奮時はレッド、リラックス時はブルー、また喜びを感じている時はレインボー色を使っている。集中している時は点滅表示だ。

取得した心拍データや精神状態のデータはすべてクラウド上に保管され、専用のスマートフォンアプリで確認できる。愛犬の健康管理に利用することも可能だとしている。また、飼い主と愛犬の関係に合わせたお勧めの遊び方を提案するプレイモードも備えている。

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本体色はGRAY、PINK、BLUEの3色が用意されており、ハーネスサイズは胸囲35~80cmに対応している。クラウドファンディングでは早期割引価格149.99ドル(約1万6900円)で提供中だ。日本国内からの購入もできる。

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