DUB-Russellが手掛けたセミモジュラービートマシン「2020」、Kickstarterで目標額の3倍以上に
2016/03/16 17:30
エレクトロニックミュージックグループDUB-Russell(ダブラセル)で活動する首藤陽太郎氏が開発したセミモジュラービートマシン「2020」のプロジェクトがKickstarterに登場した。
2020の特徴は、無数のビートやサウンドを生み出す複雑な機能を同一スクリーン上ですべてコントロールできることだ。また、500を超えるパラメータが自由に扱えるランダマイズ機能を備えており、即興プレイを生み出せるという。
OS X 10.10以降のMacに対応しており、推奨環境は以下のとおり。
- CPU: Core i5 1.7GHz 以上
- メモリ: 2GB RAM (推奨4GB)
- ディスプレイ: 13インチ以上を推奨
2020はKickstarterで4月12日までクラウドファンディング中。現時点で、目標額5000ユーロ(約62万8000円)を大きく上回る1万6000ユーロ(約201万円)以上を集めており、早期割引対象分は売り切れている。価格は89ユーロ(約1万1000円)で5月リリース予定だ。