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Makuakeで373万円を集めた抱き枕向けキット「痛すぽ」の改良版、4月1日リリース

ジョイアスが、なでるとキャラクターの声が出る抱き枕向けキット「痛すぽ」を4月1にリリースする。

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痛すぽはクラウドファンディングサイト「Makuake」で話題となった抱き枕向けのセンサキット。開発元のジョイアスで代表取締役を務める内村康一氏は、大学卒業後IT商社に就職。その後、九州工業大学研究員などを経て2014年にジョイアスを1人で立ち上げた。約1年前にMakuakeで資金募集のプロジェクトを立ち上げて、目標金額50万円の7倍以上となる373万4000円を集めた。痛すぽの開発には約3年を費やしているという。

今回、4月1日にリリースする痛すぽは、改良を重ねたバージョンアップ版。従来のハードと比べて、大きさは約半分(48×15×85mm)に、消費電力は約10分の1に、必要な電池はCR2032 2個から1個へ、センサーの反応時間が約2分の1に短縮するなどの改良を加えた。Android4.3以上のOSに対応し、iOSは対応準備中だという。

痛すぽのセンサキットの価格は1万4800円(税込)で送料840円。抱き枕カバーとのセットが1万9800円(税込)、送料840円で予約受付中だ。

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