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ファブ施設Makers’ Base Tokyo、4月16日から都立大学駅近くに移転

Makers’が運営するMakers’ Baseの東京店「Makers' Base Tokyo」が移転し、4月16日から新店舗で営業開始する。この移転により、最寄駅は目黒から都立大学になる。目黒店舗の老朽化が移転の主な理由だという。

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Makers’ Baseは、「個人や小さな組織がもっと、自分の好きなモノ作りを仕事としていける世の中」の実現を目指し、2013年8月に東京目黒区でスタートしたファブ施設。溶接機、工業用ミシン、レーザーカッターなど幅広い機器や道具を100種類以上備え、美術大学や芸術大学出身の高い専門性を持ったスタッフが常駐している。

新店舗への移転によって、最寄駅の都立大学駅から徒歩1分と駅からの距離が近くなる。

また、現在の店舗は3階建だが、新店舗では6階建(地上5階+地下1階)になる。フロアごとにエリアが分かれるようになるため、現在の店舗で発生していた音や粉塵などが別のエリアにまで広まる問題がなくなるという。

さらに、カフェとショップを常設。利用者の動線を考慮して機器や道具の配置を変えるなど、利便性が高まるように配慮した。

延べ面積、利用金額、利用ルールは現在の店舗から変更はないという。現在の店舗の営業は4月10日22時まで。新店舗オープン前夜の4月15日19時には、移転記念パーティーを開催する計画だ。

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