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専門家が使用するのと同様のツール群を搭載した遺伝子解析キット「Bento Lab」

専門家が普段使用するのと同様のツール群を搭載した遺伝子解析キット「Bento Lab」がKickstarterに登場した。同製品を用いれば、分子生物学の専門家でなくとも手軽にDNAを調べられるという。

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Bento Labは、持ち運び可能なほどコンパクトな本体に、生体試料からDNAを抽出する遠心分離機、DNAの特定部分を複製するPCRサーマルサイクラー、DNAを可視化するためのゲル電気泳動ユニットやトランスイルミネーターを備えている。

これらのツールを使えば、例えばPTC味覚能や運動能力に影響するACTN3などの分析が可能になるほか、食物の成分などを分子レベルで調べられるようになる。

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なお開発元は、遺伝子解析の知識や必要器具を持たない人のために、オプションでスターターキットを提供する。スターターキットは、分子生物学を基礎から学べる小冊子や、Skypeを利用した最低6ヶ月のサポートのほか、ピペットや試薬などを含んでいる。

Bento Labは2016年4月22日までクラウドファンディングを実施。3月25日時点では、目標額の4万ポンド(約640万円)を超える約4万3000ポンド(約688万円)を集めている。

販売価格はBento Labが699ポンド(約11万2000円)で、スターターキットが149ポンド(約2万4000円)だ。出荷は2016年11月の予定。日本への送料はBento Labが35ポンド(約5600円)で、スターターキットが12ポンド(約1900円)となる。

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