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3D Hubs 3Dプリンタトレンド3月版、メーカー別シェアでUltimakerが首位に

3Dプリンタ共有ネットワークサービス「3D Hubs」が、3Dプリンタにまつわるトレンド調査の結果を発表した。同調査は、150カ国以上から3D Hubsに登録された2万7500台以上の3Dプリンタに関する情報に基づいている。

2016年3月のメーカー別シェアは、 Ultimakerが13.9%(前月比±0)で首位だった。一方、前月首位のMakerBotが13.8%(同0.2ポイント減)で2位に落ちた。3位には6.4%(同0.1ポイント減)の3D Systems、4位には5.0%(同0.1ポイント減)のStratasys、5位には4.8%(同±0)のFlashForgeと続いた。

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3Dプリンタのモデル別シェアでは、「Prusa i3」が8.0%(前月比0.1ポイント増)で本年度に入ってからの首位を維持した。続いて、Prusa i3よりも1カ月遅れて登録台数2000台を突破した「Ultimaker 2」が、7.6%(同0.1ポイント減)で2位に入った。3位は5.2%(同0.1ポイント減)の「Replicator 2」、4位は3.0%(同0.1ポイント減)の「Replicator 2x」、5位は2.9%(同0.1ポイント増)の「Zortrax M200」だった。

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3Dプリンタ用素材の平均購入価格については、PLAが31.3ドル(約3500円)、ABSが34.3ドル(約3800円)、レジンが50.7ドル(約5600円)、PolyJetが 89.5ドル(約9900円)で、4種類とも前月と比べて価格に大きな変化がなかった。一方、SLS方式用のナイロンは85.3ドル(約9500円)と前月よりも5.7ドル(約633円)上がった。また、フルカラーサンドストーンは96.7ドル(約1万700円)と前月よりも1ドル(約111円)下がった。

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