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デジタルものづくり教育を子どもたちに——カブク、Minecraftの3Dプリントで学習事業を共同実施

カブクは日本マイクロソフトと協業し、学校教育におけるプログラミング学習推進事業を共同実施した。

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これは、「総務省 ICTドリームスクール実践モデル プログラミング教育とデジタルものづくり教育の実践」の実証事業となる、Minecraftを活用したプログラミング授業だ。Minecraftの世界の中で、子どもたちひとりひとりが自分の家を作り、それをつないで街を作るというテーマで、2015年11月~12月に渋谷区立猿楽小学校にて10時限 (45分×10回) で行われた。

カブクは、3Dコンテンツをゲーム上から直接3Dプリントする同社のサービス「Rinkak 3D アバタープリント・ソリューション」を提供し、子どもたちが作った学習成果物をフルカラーで3Dプリントした。同社は、実際に手の触れられる3Dプリント作品にすることで、3Dデータと実物の比較検証や立体構造への考察が促進され、実証事業内容の理解を効果的に深めることができたとしている。

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また、子どもたちが作成した作品は、同社が運営する3Dプリント製品のマーケットプレイス「Rinkak」で閲覧できる。

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