日本3Dプリンター、3Dプリンタ「UP Plus2」「UP BOX」を値下げ
2016/04/12 17:15
日本3Dプリンターは、同社が取り扱う3Dプリンタ「UP Plus2」「UP BOX」の価格を引き下げた。それに伴い、同機種が含まれる「KANTAN Fab P」「KANTAN Fab B」「UP Plus2+M 4SDセット」「UP Plus2+M 4EXセット」も値下げとなる。
UP Plus2は中国Delta-Microfacotryの製品で、コンパクトサイズのFFF方式3Dプリンタながらオートキャリブレーション機能を搭載し、安定感のある出力が特徴だ。造形サイズは140×140×135mm、最小積層ピッチは0.15mmで、ABS、PLA、WoodなどUPシリーズの純正フィラメントが使用できる。
UP BOXは中国Tiertime Technologyの製品で、UP Plus2と同じくFFF方式でUPシリーズの純正フィラメントに対応している。造形サイズ255×205×205mm、最小積層ピッチ0.1mm、印刷速度も向上しており、上位機種となっている。
UP Plus2の本体価格は15万2000円(税別)となる。UP Plus2にCADソフト「sunny 3D」と3DCGソフト「shade3D」がセットになったKANTAN Fab Pが15万9800円(税別)、3DCGソフト「Metasequoia 4 Standard」がセットになったUP Plus2+M 4SDセットが15万5000円(税別)、3DCGソフト「Metasequoia 4 EX」がセットになったUP Plus2+M 4EXセットが16万8000円(税別)だ。
UP BOXの本体価格は32万円(税別)となる。UP BOXにフィラメントスタンド、フィラメント、ノズルなどがセットになったKANTAN Fab Bが42万円 (税別)だ。