3Dテクノロジーに特化したコワーキングスペース「Share Tech Lounge」が東京・浜松町にオープン
2016/04/20 08:00
3Dプリントサービスを行っているアイジェットは、3Dプリンタビジネスのプロデュースを行っているスマメと業務提携し、3Dテクノロジーに特化したコワーキングスペース「Share Tech Lounge(シェアテックラウンジ)」(略称STL)を東京都港区にオープンした。
STLでは、3Dテクノロジーをテーマとして近しい利用者同士のコミュニケーションを重視。情報交換や新規ビジネスが生まれる環境を提供することで、新たな価値を生み出し、新たな市場を創造することを目的としている。会員向けオフィスエリア以外にミーティングルーム、イベントエリアを設置しているほか、隣接するアイジェットで3Dプリンタや3Dスキャナ、3Dデータ作成についての専門的な助言が受けられるとのことだ。
利用料金は利用者1人につき月額1万5000円(税別)で、そのほかに初期費用として1万5000円(税別)が必要となる。またオプションサービスとして、不在時の荷受けが月額1万円で依頼できる荷受けサービスや、入居者向けにデータ作成、修正サービスを用意している。