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MakerBot、3Dプリンタの生産をJabilに委託へ

米MakerBotは4月25日付の自社ブログで、3Dプリンタの国内自社生産を終了し、EMS(電子機器製造受託サービス)事業を展開する米Jabil Circuitへの委託に切り替えると発表した。

MakerBotは2009年の設立以来、国内生産にこだわりニューヨークで3Dプリンタを生産してきた。2015年7月には従業員数約140人、敷地面積17万平方フィートの新工場をブルックリンで立ち上げていた。

MakerBotのジョナサン・ジャグロムCEO(最高経営責任者)は、Jabil Circuitと協力することで3Dプリンタ市場の急激な変化に対応し、効率よくグローバルに事業展開していくことを目指すとしている。

3Dプリンタ市場は2019年には202億ドル(約2兆2500億円)に達するという市場調査会社Canalysの予測もある。MakerBotはグローバルに急拡大する需要に対応するための体制づくりに迫られ、自社のニューヨーク工場を閉鎖し、生産関連の固定費を削減するとともに、市場の需要変化に対して迅速に対応できるフレキシブルな生産体制に移行したい考えだ。

Jabil Circuitへの生産移管は今後数カ月をかけて行われ、ロジスティクス、修理、品質領域などの一部主要人員のみを残すとしている。ジャグロムCEOは、「MakerBotが数年来蓄積した生産のスキルと知識をJabil Circuitへ受け渡すことでスムーズな移管を確かにすると同時に、Jabil Circuitの技術を3Dプリンタの品質をさらに高めるために活用したい」とコメントしている。

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