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XYZプリンティングジャパン、コンパクトでダヴィンチシリーズ最安値となる「ダヴィンチ Mini w」を発表

XYZプリンティングジャパンは、5月17日から19日まで東京ビッグサイトで開催された「第7回 教育ITソリューションEXPO」の同社ブースにおいて、新3Dプリンタ「ダヴィンチ Mini w」を発表した。従来機の「ダヴィンチJr.1.0」の価格4万9800円(税込)を下回る価格で、6月~7月をめどに発売する予定だ。

最大造形サイズは150×150×150mm、最小積層ピッチは100μm。ヘッドはシングルで、造型材料はPLAフィラメントのみサポートと「ダヴィンチJr.1.0」と共通のスペックだが、外形サイズは420×430×380mmから400×336×362mmにサイズダウンした。SDカード用のスロットや液晶パネルなどは省略されており、USB 2.0またはWi-Fiでパソコンと接続して操作する。

ダヴィンチ Mini wの造形サンプル。 ダヴィンチ Mini wの造形サンプル。
フィラメントはダヴィンチ Jr.1.0と共通で、本体側面に設置する。 フィラメントはダヴィンチ Jr.1.0と共通で、本体側面に設置する。

価格は現時点では未定だが、担当者によればダヴィンチJr.1.0(4万9800円、税込)よりもさらに安価になる予定としている。

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