スマホと連携して歯磨きを楽しくするIoTデバイス「シャカシャカぶらし」
2016/05/11 17:00
子どもの歯磨きを楽しく習慣化することができるというIoTデバイス「シャカシャカぶらし」がMakuakeでプロジェクトを開始した。
シャカシャカぶらしは、クマのキャラクターデザインを採用したクリップ型デバイス。Engadget日本語版が2013年に開催した、「大人の夏休み」が楽しめる電子工作部のイベントから生まれたものだ。
シャカシャカぶらしは、手持ちの歯ブラシに挟んで歯磨きするだけで、スマホのアプリと連動する。アプリの主な機能は以下の通り:
- コンテンツ:歯磨きの磨き方を順番に指導するコンテンツや、口からバイキンを除くコンテンツなどがある
- フィードバック機能:子どもの達成状況がSNS/メールで届く
- リマインド機能:プッシュ通知で歯磨きの時間などがリマインドできる
- 歯磨きの記録:磨きの細かさと時間が計測できる。磨き場所がリアルタイムに表示される
アプリは今後増やす予定だとしている。
対象年齢は2歳以上。アプリはiOSのみ対応しAndroidには現在対応していない。
現在プロジェクトでは目標金額50万円に対して14万円以上を集めている。【早得】が4980円、【通常価格】が歯科医推奨ブラシ付きで5490円(いずれも税込)、そのほかプレゼント用のコースや複数本セットのコースなども用意されている。
プロジェクトが順調に消化した場合、7月に製造開始、8月から出荷する予定だ。