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明和電機、「ナンセンスマシーン展 in 大阪」を開催

明和電機は、大阪で20年ぶりとなる個展「明和電機 ナンセンスマシーン展 in 大阪」を6月10日から開催する。

photo ユビパッチンで木魚を鳴らす楽器。背中に装着できる開閉式ウィング型ユニット「パチモク NAKI-PX」

明和電機は、土佐信道がプロデュースし、吉本興業に所属する芸術ユニットだ。展示会では、魚をモチーフにしたナンセンスな機械の「魚器(NAKI)シリーズ」や、ユニークな電動楽器「ツクバシリーズ」、さまざまなタイプの声を出す機械「ボイスメカニクスシリーズ」、花をモチーフにしたポエティックな「EDELWEISSシリーズ」など、明和電機が生み出した作品を展示する。

photo ゴムでできた人工声帯を動かし、人間のように歌う「セーモンズⅡ VM-08」

会場内のメインステージではツクバシリーズの楽器の自動演奏が行われたり、週末には明和電機社長(土佐信道)による製品デモンストレーションやライブパフォーマンスが行われたりするなど、機械が実際に動作する姿を見ることもできる。

photo コスプレコーナー(上海・明現代美術館)

明和電機の制服を着て記念撮影ができる「コスプレコーナー」や、製品の開発のスケッチを公開する「スケッチライブリー」が設けられる他、明和電機式のモノつくりを体験できるワークショップや、おもちゃや書籍、オリジナルグッズの販売も行われる。

開催日時は6月10日~6月26日11:00~19:00。大阪市北区「グランフロント大阪 ナレッジキャピタル EVENT Lab.」にて、一般/大学生の当日券1200円などとなっている。

プロモーションビデオ「明和電機のヤックウィ~ン」

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