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TIPS集と制作事例から学べる「3DCG×3Dプリンタ デジタル造形 2016 CGWORLD特別編集版」

ボーンデジタルは、CGWORLDのデジタル造形関連記事を再編した2016年度版資料集「3DCG×3Dプリンタ デジタル造形 2016 CGWORLD特別編集版」を2016年6月22日に発売する。

書籍の内容は「知識編」「事例編」という2つに分かれていて、どちらも多くの図版を使い、現役の専門家たちによる解説を掲載。デジタル造形に詳しくない読者でも、読み進めていくことでデジタル造形の周辺知識や実際の作業工程について学んでいける内容になっているという。

知識編では、ZBrushなどの3DCGツールの使い方や、3Dプリント用のデータ作成から立体出力のやり方など、デジタル造形物を制作するTIPSをまとめた「デジタルアーティスト向け デジタル造形TIPS」を掲載するほか、デジタル造形を率先して活用している企業の取り組みなどを紹介する。

事例編では、アート性あふれる3Dプリント作品に加えて、キャラクターフィギュアやガレージキットなど、多種多様な事例の制作手法を取り上げる。例えば、3Dプリント義肢「type-Unicorn & Gladiator」や3Dプリント義指「type-Horus」の制作者である小林武人氏が、どのような考えでこれらの作品を制作したのかが語られている。

判型はA4変形でオールカラー。全200ページとなり、価格は2700円(税込)だ。

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