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累計販売本数50万本の3Dソフト「Shade3D」——建築/製造業向け機能を搭載したver.16発売へ

3Dソフトの開発および販売を手がけるShade3Dは、累計販売数50万本を数える統合型3D作成ソフト「Shade3D」に、建築/製造業向けの3つの新機能を追加し、「Shade3D ver.16」として7月14日にリリースする。

Shade3D ver.16では、切断面表示機能により、ワイヤーフレームやシェーディング表示での切断面の確認や形状の切断、切断面の抽出などが可能になった。

また、ウォークスルーアシスタント機能によってカメラワーク機能を強化。プレゼンテーションなどで使えるシーン内の移動アニメーションを、ワンクリックで作成できる。さらにメジャーツール機能により、図面上の二点間の距離や角度を計測できるようになり、より正確なモデリングが可能となった。

同ソフトは、建築/製造業だけでなく、プロダクト・インテリアデザイン、広告向けのイメージ画像作成など幅広い業務で活用できる。また、今回リリースするver.16から、一般社団法人コンピュータ教育振興協会主催のSpace Designer検定試験にも対応した。

Shade3D ver.16 は、アカデミックパックなどを含め、グレード別に7種類の製品ラインナップをそろえている。価格は、Shade3D Basic ver.16が1万584円(税込)、Shade3D Standard ver.16 ガイドブック付が5万9400円(税込)、Shade3D Professional ver.16が8万6400円(税込)だ。

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