プログラミング技術力と芸術性を競う——第一回 全国小中学生プログラミング大会開催へ
2016/06/20 15:00
全国小中学生プログラミング大会実行委員会は、6歳から15歳の小中学生を対象とする「第一回 全国小中学生プログラミング大会」の開催を発表した。
同大会は、政府の方針としてプログラミングの義務教育化が決定したことを受けて開催。テーマに沿って自己表現し、プログラミング技術力と芸術性を競う場を設定することで、青少年の健全育成を目指す。
第1回のテーマは「ロボットとわたしたち」。PC、スマートフォン、タブレット、Raspberry Piなどのマイコンボードで動作するオリジナルのプログラムであれば、開発言語、ツールは問わない。8月20日に作品の応募受付を開始、9月15日に締め切る。10月1日に受賞作を発表し、10月下旬には表彰式を予定している。
応募方法など詳細については公式サイトで順次発表するとしている。