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3Dプリントを視野に入れたモデリングの基本が学べる「Fusion 360 モデリング・マスター」発刊

ソーテック社は、身近なものを題材として3DCADが学べるガイドブック「Fusion 360 モデリング・マスター」を7月22日に発売する。

Fusion 360 モデリング・マスターは、クラウドベースの3DCADソフト「Fusion 360」の使い方を基礎から応用まで解説したガイドブックだ。大きな図解と丁寧な説明で初心者でも3DCADを学べるように工夫している。

鉛筆キャップや小物入れなど身近なものを題材として、基本的なソリッドモデリングを解説し、さらにFusion 360の特徴であるTスプラインモデリングを、チェスの駒やミニ四駆ボディなどを題材として解説する。すべての題材は3Dプリント出力を視野に入れて解説しており、Fabcafeや工房、Webサービスで3Dプリントする際にも参考になるとしている。

また、難しい課題には「復習用ビデオ」がWebで無償提供されており、動画を見ながら復習できる。題材のミニ四駆ボディ設計用のシャーシデータやデカール用素材も無償提供している。

著者は礒信一氏。B5、304ページ、オールカラーで価格は2800円(税別)だ。

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