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3Dスキャナの性能が劇的に向上する「ポンタスキャナプログラム」——CAMPFIREに登場

市販の廉価な3Dスキャナの性能が劇的に向上するというソフトウェア「ポンタスキャナプログラム」がCAMPFIREに登場した。

IntelのRealSenseF200を内蔵したXYZprintingのハンドヘルド3Dスキャナー、あるいはIntel RealSenseSR300カメラと組み合わせて利用するソフトで、細部までくっきりした業務用スキャナレベルの3Dスキャンが可能になるという。

開発元は稲葉正和氏が代表を務めるポンタ研究所。東京大学 矢川元基名誉教授が考案したフリーメッシュ法を研究していた同氏が、独自の変更を加え、3次元空間のセンサーを利用して作った点群+領域内に敷き詰めた節点から、ソリッドのDelaunay三角形を生成する技術を開発したものだ。

CPUが第4世代Core-i5 1.2Ghz以上、メモリが4GB以上、Windows8.1以降、USB3.0ポートに対応したPCで動作する。

CAMPFIREでの価格はプログラム本体のみで1万円。発送予定は10月だ。

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