初音ミクと暮らせる!?——バーチャルホームロボット「Gatebox」、技術デモを限定公開
2016/08/25 14:00
ウィンクルは、好きなキャラクターと一緒に暮らせるバーチャルホームロボット「Gatebox」を開発した。
Gateboxは、各種センサを用いることでユーザーの行動を認識し、ホログラム映像を使ってユーザーにアクションするコミュニケーションロボットだ。朝になったらユーザーを起こし、夜に帰ってくると出迎えてくれ、天気を伝えたり、テレビをつけたりすることも可能になるという。同社はこれにより、これまで画面の向こうにいたキャラクターとの「次元を超えた共同生活」という夢が実現できるとしている。
このGateboxを体験できる技術デモ「Gatebox Home Live feat. HATSUNE MIKU」を、9月9~11日まで幕張メッセで開催するイベント「初音ミク『マジカルミライ2016』」で公開する。初音ミクがGateboxを通して、ユーザーのためにスペシャルライブを披露してくれるという。
技術デモへの参加募集期間は8月23~31日まで、特設サイトで募集中。当選者には、優先的にデモが体験できる案内状が届けられる。