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持ち運びできるソーラー充電器「ソーラーペーパー」、Makuakeに登場

YOLK(ヨーク)の、持ち運びできるソーラー充電器「ソーラーペーパー」が日本に初上陸、Makuakeで先行発売を開始した。2015年に米Kickstarterに登場して100万ドルを達成したプロジェクトだ。

ソーラーペーパーは、太陽があれば発電できるソーラーパネルを使った充電器だ。太陽の下でパネルを開き、USBケーブルをつなげるだけで充電を開始する。晴れた日なら約2時間半でスマートフォンをフル充電できるという。

また、マグネットを使って簡単にパネルの追加や取り外しができる。パネルは本体を含め最大6枚(2.5W×6枚=15W)まで接続可能だ。

本体は薄く軽量で、最薄部の厚みは2mm。Kickstarterでの製品より0.5mm厚くし、ゆがみの発生を抑えて丈夫にした。サイズは約90×170mm。パネル部分はIP64基準の防水・防塵機能を備えている。

充電器からデバイスに流れている電流がわかるデジタル電流計や、光が遮られた後に自動で充電再開するオートリセット機能も搭載している。

さらに、今回の日本初登場に合わせ、ソーラーパネルの磁力の強化やパネル連結セットを使いやすくするなどのアップグレードを実施した。

税込予定販売価格はパネル1枚付きの5Wセットが1万6800円だが、Makuakeでは先行販売割引のセットを販売している。

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