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電子ドラムパッド「BopPad」、ドラムセットの打楽器4種を1つのパッドで演奏可能

ドラムセットが備える各打楽器を、1つのパッドで兼ねられる電子ドラムパッド「BopPad」がKickstarterに登場した。

BopPadの打面は、エラストマー素材でできた織物のセンサで覆われており、叩かれた場所の特定が可能。そのため、直径約25cmのパッドを4つの領域に分け、キック、スネア、ハット、タムといった別々の打楽器に割り当てられる。

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また、叩いたときの強さのほか、打面に加えた圧力の連続的な変化などを測定可能。測定した情報は、MIDIノート、速度、ピッチベンドなどとして、USB経由でパソコンに出力できる。

BopPadをコントロールする「BopPad Editor Software」は、デスクトップ版とiOS版が用意されている。なお開発元は、将来的にはWebブラウザからもBopPadを設定できるようにする予定としている。

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BopPadは2016年10月5日までクラウドファンディングを実施。9月2日時点では、目標額の3万5000ドル(約360万円)に対して、約3万1000ドル(約320万円)を集めている。

BopPadの早期割引適用価格は175ドル(約1万8000円)。出荷開始は2017年6月の予定で、日本への送料は60ドル(約6200円)だ。

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