3Dプリンタで装飾パーツを作成できる——ゲーム用Intel Z170マザーボード「Z170 PRO GAMING/AURA」発売
2016/09/09 16:00
ASUSTeK Computer(ASUS)は、IntelのZ170チップセットを搭載するゲーム用マザーボード「Z170 PRO GAMING/AURA」を日本市場向けに発売した。装飾パーツを自作できる「ASUSロゴ付きネームプレート」の3Dデータを用意。3Dプリンタで出力して取り付けることが可能だ。
同マザーボードは、ゲームPC向けの製品。オーディオ機能「SupremeFX」や、ネットワークゲームのタイムラグを減らす「Game First IV」といったゲーム用の機能を搭載している。高耐久な部品を用いているので、高負荷状態で長時間ゲームをしても、安定して高いパフォーマンスを発揮するという。
また、製品ページでASUSロゴ付きネームプレートの3Dプリンタ用データを配布。3Dプリンタで出力したネームプレートを、M.2ストレージ用のネジ穴に取り付け可能だ。3Dデータをカスタマイズすれば、独自のネームプレートを作成できる。
PCI Expressスロットの近くにも装飾パーツ用のネジ穴を用意。ネームプレートのデータをカスタマイズして独自の装飾パーツを作成して装着できる。
他にも、LEDでマザーボードの裏側が光る「Aura」機能、ゲーム内の音の方向を視覚化する「Sonic Radar II」機能、ゲームに適したLANコントローラー「Intel I219-V」などを搭載している。
CPUはIntel Core i7/i5/i3、Pentium、Celeronシリーズに対応。メモリはDDR4-3466×4枚(最大64GB)に対応している。Intel Z170チップセットを搭載し、画面出力端子としてDisplayPort×1、HDMI×1、DVI-D×1、D-Sub 15ピン×1を備えている。価格はオープンだ。