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ロボット月面探査レース参加のHAKUTOがJAXAと共同研究、目的は宇宙放射線環境データの取得

ロボット月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑戦するHAKUTOは、JAXAと共同研究契約を締結した。この共同研究は、HAKUTOが開発中のローバーを使い、宇宙放射線による被ばく線量データを取得することを目的としている。

共同研究の目的は、月遷移軌道や月面における宇宙放射線環境データの測定だ。HAKUTOとJAXAは、HAKUTOが開発中のローバーに、民生品を改修した超小型リアルタイム線量計を搭載し、宇宙放射線による被ばく線量データの取得を目指す。

HAKUTOのローバーは2015年1月末、宇宙空間でも問題なく性能を発揮できると証明されたハードウェアやソフトウェアに贈られる「モビリティサブシステム中間賞」を受賞。2016年8月末には、フライトモデルのデザインが発表されている。

今回の共同研究は、民間主導の宇宙探査ミッションにおいて日本の宇宙機関が共同研究する初の試みとなる。HAKUTOとJAXAは、この共同研究をきっかけとして、民間による新しい宇宙開発の形を模索していくとしている。

宇宙産業のフェーズシフトにおける第4期に相当。 宇宙産業のフェーズシフトにおける第4期に相当。

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