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3Dデータの売買ができるマーケットプレイス「SHADE3D CREATORS」オープン

クロスプラットフォーム開発などを手掛けるマリエッタは、3Dソフト「Shade 3D」とデータ連携し、ユーザー同士で3Dデータを売買できるマーケットプレイス「SHADE3D CREATORS」サービスを開始した。

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SHADE3D CREATORSの利用形態は、3Dデータの購入のみができる「会員」と、3Dデータのアップロードおよび販売ができる「クリエイター」がある。手数料など諸条件に合意したうえでクリエイターとして登録すれば、作成した3Dデータを無料から9万9999円までの価格で出品販売することができる。出品に関しては個人もしくは少人数のグループによるプロダクトやアート作品を対象としており、スタッフによる選考が行われている。また、出品できる商品数に上限はなく、無料作品には手数料は発生しないとしている。

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購入は、通常のECサイト等と同様にカートに商品を入れた後に注文手続きを行う方法だ。決済方法は現在クレジットカードとPayPalが対応している。

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9月28日時点で出品数は1200点を超え、Shade3D用コンテンツ、3Dプリンタ対応コンテンツが登録されている。サイト上では、商品をカテゴリやファイル形式別で検索できる。また、10月30日までの期間限定で、新規登録ユーザーへのポイントサービスを実施中だ。

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