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コンピュータを学ぼう——カメラ/ドットディスプレイ/スピーカーが作れる3種の組立キット

「Camera(カメラ)」、「Pixel(ピクセル)」、「Speaker(スピーカー)」の3種類のコンピュータ組立キットがKickstarterで出資を募っている。

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各キットはそれぞれ赤、黄、青のカラーリングで、説明書に従い組み立てるだけで、ピクセル(赤)、カメラ(黄)、スピーカー(青)が完成する。

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各キットのプログラミングは、「Kano Code」と呼ばれるブラウザベースのグラフィカルコーディングプラットフォームで行う。基本的にはJava scriptだが、それを意識することなく誰でも扱えるよう、各機能に対応したコマンドとパラメータ設定がブロック化されている。利用したいブロックを選んでパラメータを変えるだけで各キットの機能として実行できるため、特別な知識がなくてもプログラミングできるようになっている。

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Cameraキットは、Linuxを搭載したシングルボードコンピュータをメインに、5メガピクセルレンズ、10LEDリングフラッシュ、マイクロフォン、8GB SDカードとマクロ/魚眼のアドオンレンズなどが付属し、Wi-FiとBluetooth、USB×3の通信をサポートする。USBポートに差し込むタイプの赤外線Tripwire(侵入検知)センサが1個含まれる。

Kano Codeにより、例えば3カウント後に撮影したり、マイク入力により音声による合図でシャッターを切ったり、Tripwireセンサと連携させて監視カメラにすることもできる。

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Pixelキットは16×8=128個のRGB LEDを使ったドットディスプレイで、CPUやメモリ、マイクと通信I/OはCameraキットのものと同じだが、USB接続の別体センサはTilt(傾斜)センサとなっている。

Kano Codeでプログラムすれば、どの色をどのタイミングで何秒光らせるかを決めたり、マイクと連携して顔文字を動かしたり、Tiltセンサを使って本体の傾きに合わせてLEDを点灯させることもできる。

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Speakerキットも、同様のCPUボードに加え、3インチのスピーカーと音響ユニット、4入力ドラムパッド、3.5mmジャックなどが含まれる。別体センサはGesture(近接)センサだ。

Kano Codeを使えば、バスやハイハットなどを指定した間隔で鳴らすだけでなく、Bluetoothスピーカーとして外部のオーディオソースを再生したり、ドラムパッドに合成音をアサインして叩いて鳴らすこともできる。

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各キットやそれぞれに付属するセンサは自由に組み合わせてプログラミングできるため、楽しみ方に制限はない。Kano Codeで作成したプログラミングはコミュニティを通じて自由に公開したり、他の人が作ったプロジェクトをダウンロードして実行したりできる。サポートするOSはLinux、Mac OS X、Windowsで、各キットとも1充電での連続動作時間は3時間となる。

価格は、各キット単体が99ドル(約1万円)、早期割引では3種セットのトリプルパックが249ドル(約2万5200円)などのプランがある。

プロジェクトは10月28日までクラウドファンディング中。目標額50万ドル(約5070万円)に対し、これまで22万ドル(約2230万円)以上を集めている。プロジェクトが順調に消化された場合、Cameraキットが2017年5月、PIxelキットが同3月、Speakerキットは同7月の出荷となる。早期割引版はこれよりも早く出荷される予定だ。

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