ONE HUNDRED TOKYOは、千代田区を中心とし、東西間は両国～新宿、南北間で上野～品川までの地域をフルカラー3Dプリントで製作した立体地図で、1万2500分の1の縮尺で作られている。

ゼンリンが専用車両で計測して作成した都市モデルデータを利用しており、100ピースをフルコンプリートすると東京全体の立体地図が完成する。底面はマグネットとなっており、ロッカーなどに貼り付けることもできる。

1ピースのサイズは100×100mm。全100ピースのうちここまで13ピースが完成しており、今回のクラウドファンディングで残り87ピースの製作／量産を目指す。

1ピースあたりの値段は125ドル（約1万2700円）。Kickstarterでは、早割価格85ドル（約8630円）などで購入できる数量限定プランを提供中だ。

Kickstarterでの資金調達は10月27日まで行われ、目標額は1万ドル（約102万円）。プロジェクトが順調に消化された場合、出荷は2017年11月となる予定だ。