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ユカイ工学、外出先から鍵のかけ忘れを確認できる「鍵センサ」を発売

ユカイ工学は、見守りロボット「BOCCO」と連動し、外出先から鍵のかけ忘れを確認できる「鍵センサ」及びドアなどの振動を感知する「振動センサ」を10月4日に発売する。

BOCCOは、音声メッセージなどをインターネット経由でスマートフォンとやりとりできるコミュニケーションロボット。今回発売する「鍵センサ」は、玄関ドアなどに設置して、鍵の開け閉めを感知し、かけ忘れがないかをBOCCOを通じてスマホに通知するものだ。10月4日に3980円(税抜)で販売を開始する。

新発売を記念して、抽選で鍵センサ5台が当たるモニターキャンペーンも実施。対象はBOCCOのユーザーで、募集期間は10月4日〜14日だ。応募はユカイ工学のWEBサイトで受け付ける。

また、同時に発売する「振動センサ」は、BOCCOに付属しているセンサを単体販売するもので、ドアの開閉などの振動を検知する。価格は同じく3980円(税抜)だ。

同社はBOCCOとその関連製品を、10月4日〜7日に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN2016」に出展する。商品化に向け開発中のさまざまな機能や企業連携などを紹介するとしている。

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