黙って倒すだけでリクエストが伝わる——飲食店向けIoTコールベル「noodoe」
2016/10/04 14:30
エスキュービズムは、卓上のサービスキューブを倒すだけでスタッフにリクエストを伝えられる飲食店向けIoTコールベル「noodoe(ヌードー)」の販売を開始した。
noodoeは、直方体のサービスキューブの5面に、「お水」「次の料理」「片付け」「会計」「呼び出し」など異なるリクエストを設定できる。伝えたい用件が上面を向くようにサービスキューブを倒すと、スタッフのリストバンドにテーブル番号と用件が転送され、表示されるシステムだ。
サービスキューブやリストバンドの管理/状況確認は、専用のコントロールタブレットを利用する。ユニット間の通信にはBluetooth LEを使い、通信可能距離は15m以内。稼働時間はサービスキューブが最長約7日間、リストバンドが約8時間とのこと。また、リストバンドはIPX7の防水性能を備えている。
同社によれば、従来のコールベルでは、ベルが押されてからスタッフがテーブルに用件を伺う必要があった。noodoeを使うことで、この用件伺いのプロセスを省くことができ、店舗オペレーションの効率化や、待ち時間削減による顧客満足度の向上に貢献するとしている。
また、待ち時間などを数値化し、履歴としてデータベース化することもできるため、オペレーションの改善にも役立てられるという。