見守りロボットBOCCOと連携——リノベる、スマートハウス専用アプリ「Connectly App」を提供開始
2016/10/07 16:00
中古住宅のリノベーションなどを手掛けるリノベるは、ソフトバンクと共同開発したスマートハウス専用アプリ「Connectly App(コネクトリーアップ)」の提供を開始した。
Connectly Appは、さまざまな住宅向けのIoTデバイスやwebサービスと連携して、それらをスマートフォンで操作できるアプリだ。iOS 8以降を搭載したiPhoneで利用できる。
革新的なソリューションや技術を募集し、共同で商用化を目指すソフトバンク主催の第1回「SoftBank Innovation Program」で採択され、リノベるとソフトバンクが共同で開発を進めてきた。今春から、リノベるが提供する中古住宅のリノベーション事業「リノベる。」の顧客を対象に、同アプリのテストマーケティングを共同で実施している。
連携の第1弾として、ユカイ工学の見守りロボット「BOCCO (ボッコ)」と連携する。家族が帰宅するタイミングや外出する時刻、天気などの情報を、BOCCOが自動的に音声で教えてくれるよう同アプリ上で設定できる。