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4つの異なるサイズに変形可能——折り紙のような計量スプーン「Polygons」

折り紙のように折ることで、4つの異なるサイズに変形できる計量スプーン「Polygons」がKickstarterに登場した。10月17日時点ですでに目標額の24倍近くの資金を集めるほど人気がある。

Polygonsは、1つで4つのサイズを兼ね備えた計量スプーン。目盛が記されたところを指でつまむと、折れ目に沿って希望のサイズのスプーンが形成される。また、フラットな形状に戻せば、へらとしても使える。

Polygonsにはテーブルスプーンとティースプーンの2種類がある。テーブルスプーンでは大さじ1/2杯、1杯、1杯半、2杯分の量を、ティースプーンでは小さじ1/4杯、1/2杯、3/4杯、1杯分の量を計れる。目盛りは日本で使う計量単位と一致しているため、換算の必要はない。

Polygonsは2016年11月21日までクラウドファンディングを実施。10月17日時点では、目標額の1万ドル(約104万円)を大幅に越える約24万ドル(約2500万円)を集めている。

Polygonsの価格は、テーブルスプーンとティースプーンのセットが12ドル(約1250円)。出荷は2017年1月の予定で、日本への送料は12ドル(約1250円)だ。

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