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外出先から自在にON/OFFできる——LED電球「スマートライト」

イッツ・コミュニケーションズはLED電球「スマートライト」を発表した。スマートフォンやタブレットを使って点灯や消灯、調光などを遠隔操作できる。

「スマートライト」は、サイズ60形相当、消費電力9.8W、E26タイプLED電球だ。同社が提供するスマートホームサービス 「インテリジェントホーム」用のIoTデバイスであり、インテリジェントホームに加入し、専用ゲートウェイを介することで、外出先からでも専用アプリで電球の遠隔操作が可能だ。電球のオンとオフを切り替えたり、明るさを0~100%の範囲で調節したりできる。事前設定したスケジュールに基づく自動点灯や、電力消費量をレポートする機能も備える。電気の消し忘れを確認したり、帰宅前や長期不在時に点灯させることで防犯対策にもなる。

インテリジェントホームで提供されている他のIoTデバイスとも連携も可能だ。例えばIPカメラやセンサと連動させて、センサ検出時に自動で点灯させることもできる。

価格は3600円、レンタル時の月額料金は100円となる。なお、インテリジェントホームの基本利用料月額1980円、専用ゲートウェイ1万8000円、レンタル時月額料金300円などが必要となる(価格はすべて税別)。提供開始は2017年1月上旬の予定だ。

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