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全国の小中学生137人が競う——第16回芝浦工大ロボットセミナー全国大会を開催

芝浦工業大学は11月20日、小中学生による「第16回芝浦工業大学ロボットセミナー全国大会」を開催する。全国各地で開催されたロボットセミナー競技会の上位入賞者が集い、デザインコンテストと競技会に臨む。

芝浦工業大学 地域連携・生涯学習センターでは、ロボットのメカニズムを通した工学基礎知識の習得や、独自の教材ロボットを使用した「少年少女ロボットセミナー」を2000年から全国で開催している。同セミナー競技会の上位入賞者による全国大会を毎年11月に実施。今回は16回目の開催となる。

2015年11月〜2016年10月に全国33カ所で実施したロボットセミナーの競技会で、上位に入賞した小学1年生から中学3年生までの137人が参加。ロボットのデザインや機能で技を競う。

コンテスト/競技は「ビートル」「ボクサー」「スパイダー」の3機種に分けて実施する。来場者投票による機種ごとのデザインコンテストの後、ビートル(小学1~3年)は障害物競走、ボクサー(小学4~6年、中学生)はロボット相撲、スパイダー(小学4~6年、中学生)はピンポン玉運搬競技を行う。

会場は同大学芝浦キャンパスで、開会は11時だ。

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