FLEBOTは、ロボットの組み立てを通じてテクノロジーに触れられる教育玩具。キットにはロボット本体の木製ダイカットパネル、モータ、ギヤボックス、シャフト、電池ボックス、ねじ類が含まれていて、ドライバと接着剤だけで簡単に組み立てられる。

完成したFLEBOTは、スイッチを入れると6本足で歩き始める。左右に体を揺すりながら歩く姿は、昭和のおもちゃのロボットを彷彿させる。

FLEBOTは、モータの回転がどうやって足を動かすのかなど、動作の仕組みがよく分かるようになっている。そのため、子供たちに動力伝達機構の理解を促すには最適だ。

FLEBOTは1000ドル（約11万円）を目標として、2016年12月末までクラウドファンディングを実施する。早期割引適用価格は20ドル（約2300円）。出荷は2017年2月の予定で、日本への送料は無料だ。