留守宅のワンちゃんの遊び相手になります——ボール型ロボット「KOKOMI」
2016/12/06 16:00
GOMIは、ペットの遊び相手になるボール型ロボット「KOKOMI (ココミ)」を限定発売した。
KOKOMIは、設定時間がくると自動で動き出す機能があり、留守番をしている室内犬向けの玩具になるロボットだ。
直接操作を必要とせず、事前に設定した時間に自動で起動し、犬の遊び相手になり、運動不足を解消したり、心理状態を安定させたりするなどの効果があるという。
動くボールを追いかけるだけでなく、噛むと震えたり光ったりするなどアクションを起こすため、ペットの好奇心を刺激するさまざまな遊び方ができる。開発元によれば、ボール本体は、シェパードの噛む力195PSIにも耐えるとしている。また、専用スマートフォンアプリ「FriendsBot App」で遠隔操作をできるようにバージョンアップする予定で、飼い主が操作しながら一緒に遊ぶこともできるようになるという。
ボール本体のサイズは62×62mmで重さが79g。水深1mで30分間内部に浸水しない防水性能(IPX-7)を備える。リチウムイオンポリマ電池内蔵で、専用チャージャによる非接触充電により4時間でフル充電、約15時間稼働する。通信方式はBluetooth4.0、アプリはAndroid 4.3/iOS 6 以上に対応する。1年の製品保証がついている。
色はレッド、オレンジ、ブルーから選択でき、価格は1万1800円(税込み)、2017年1月までの数量限定販売で、出荷は3月末を予定している。