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自宅の空間演出に——スマホで制御できるIoTライト「AGRA Light」

スマートフォンで制御できる天井取付用ライト「AGRA Light」がGREEN FUNDINGで支援を募っている。

AGRA Lightは、JIS C8366規格に適合する一般的なライティングレールに取り付け可能で、E11口金の電球を使用する照明器具だ。

専用スマートフォンアプリを使い、ライトの向きと明るさが調整できる。調整後の向きと明るさをボタンに登録して再現実行させたり、タイマー実行したりできる。開発元によれば、Bluetoothのブロードキャスト通信を利用することで、ペアリング不要で複数台を同時に制御することもできるとしている。

自宅やオフィスで作業する際に手元を明るく照らしたい時や、タイマーを利用した目覚まし時計替わり、また店舗などを劇場のように演出するなどの使い方ができる。今後、Bluetooth通信部分を公開するとしており、例えば人感センサと組み合わせて、人のいるところを自動的に照らすというようなアプリケーションも開発可能になるという。

サイズは160×88×88mmで重量は約370g(電球含まず)。専用アプリはAndroid、iOSに対応する。

GREEN FUNDINGでの支援内容は、5000円オフとなる超早割プランが2万4800円(AGRA Light×1+AGRAステッカー、電球は別売)などとなっている。

プロジェクトの目標金額は100万円で2017年3月6日まで支援募集中。12月7日時点で30万円以上の支援を集めている。プロジェクトが成功すれば2017年3月から量産開始し、同年9月に早期申込者から順次発送、同年10月から一般販売を始める予定だ。

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