本気のIoTプロダクトを支援——プロトタイピングなどをサポートする「DMM.make AKIBA Open Challange」募集開始
2016/12/20 13:00
DMM.comは、IoTに関するアイデアのプロトタイピングやプロトタイプのブラッシュアップをサポートするプロジェクト「DMM.make AKIBA Open Challange」の参加者募集を開始した。
DMM.make AKIBA Open Challengeは、IoTに関するアイデアや初期プロトタイプを、企業や投資家などに対するプレゼンテーションに利⽤できるクオリティになるまでレベルアップすることを目的としている。
同プロジェクトには、IoTプロダクト開発を技術面、ビジネス面からサポートできる企業が参加し、審査会を経て各チームをサポートする「サポーター企業」が決まる。
プロジェクト参加企業は現在、ニフティIoT デザインセンター、オートデスク、サーバーエージェント・クラウドファンディングの3社で、今後随時追加するとしている。
DMM.make AKIBA Open Challengeへの応募資格だが、将来のビジネス化/起業などを⽬的とする本気のIoTプロダクトの開発を目指すチームであれば、個⼈/法⼈などチームの形態には制限はない。
応募期間は2017年1月20日まで、応募はWEBフォームからで、書類選考後にサポーター企業に対するプレゼンテーションで採択するチームを決定する。各種サポートが受けられる採択期間は、2017年2月上旬~2017年5月上旬の予定。採択期間中はDMM.make AKIBAの施設「Base」と「Studio」を無料(機材利用料は有償)で利用することができる。