積み木感覚でモデリング——VRモデリングアプリ「Makebox」
2017/01/24 11:30
ViRDは、VR空間でブロックを積み上げるように3Dモデルを作成できるモデリングアプリ「Makebox」の配信を開始した。
Makeboxは、ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」とVRコントローラ「Oculus Touch」を使い、直感的に3Dモデルを作成できるモデリングアプリだ。作成した3Dモデルは、Web上にアップロードして共有したり、モバイルVRなどで手軽に確認することができるので、プロトタイピングにも向いている。
3Dモデルはobjファイルとして出力できるので、他の3Dモデリングツールで編集したり、3Dプリンタで印刷できる。また、「Unity」や「UE4」などのゲームエンジンに、そのまま取り込んで動かすこともできる。
推奨環境は、プロセッサはi5-4590、グラフィックボードはNVIDIA GTX970/AMD 290、メモリ8GBなどとなっている。
MakeboxはOculusのサイトからダウンロードでき、価格は990円だ。