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3D CADを使ってパラメトリックデザイン——「Parametric Design with Grasshopper」発刊

ビー・エヌ・エヌ新社は、3D CADソフト「Rhinoceros(ライノセラス)」のプラグイン「Grasshopper(グラスホッパー)」の基本操作解説書「Parametric Design with Grasshopper 建築/プロダクトのための、Grasshopperクックブック」を1月26日に発刊する。

最先端の建築デザインに用いられて注目されているパラメトリックデザイン。これまでのモデリング手法では実現が難しいと言われているが、Parametric Design with Grasshopperでは、Grasshopperを使ったパラメトリックデザインを実習形式で学ぶことができる解説書だ。3D CADソフトRhinocerosの基本操作を習得していることが前提条件となる。

前半「Part1 基礎」では、Grasshopperの基本的な操作方法やインターフェース、データ構造などについて解説し、後半「Part2 応用」ではタイリングやエージェント、フォーミュラなどの図形や、アグリゲーティングやフレーミング、メッシュなどの形相、フィジックスやオプティマイゼーションなど、Grasshopperを利用した52種の様々なモデリング手法を具体的なレシピとして紹介する。なお、サンプルデータはすべてダウンロードして活用できる。

石津優子氏と堀川淳一郎氏との共著でB5判488ページ。定価は4600円(税別)だ。

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