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空気の循環により室温を均一化——送風と照明の機能を兼ね備えたインテリア家電「和風機」

送風と照明の機能を兼ね備えたインテリア家電「和風機(わふうき)」がMakuakeに登場した。和風機が生み出す風は、部屋の空気を動かして室内の温度差をなくすことで、快適で心地良い空間を作り上げてくれる。

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和風機は、縦型の送風機にLEDライトを組み合わせたインテリア性の高い空調機。サーキュレーターが強い真っすぐな風を作って空気を撹拌するのと異なり、空気を循環させることで室温を均一化する。角度の異なる2枚の羽根により、下から吸い込んだ風を円錐型のコーンに当てて部屋中に送る仕組みだ。

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和風機の大きさは282×282×743.7mmで、本体重量は5kgだ。DCブラシレスモータを採用したため、静粛性が高く省エネにも優れている。 電源電圧は24Vで、消費電力は3.4W。ACアダプタ、リモコン、取扱説明書が付属する。

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和風機は2017年2月下旬までクラウドファンディングを実施。1月23日時点では、目標額の180万円に対して約31万円を集めている。販売価格(税込)は、Makuake限定の「くまモンバージョン」が7万円、一般販売モデルの「木工バージョン」が8万6400円。出荷は2017年5月の予定で、送料は無料だ。

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さらに開発元は今回、丸行燈(まるあんどん)のような外観をした和風機のカバー(別売)も提供するという。カバーの価格はバリエーションによって異なり、1万円前後から。2017年5月から販売開始する予定としている。

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