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どんなツールを開発すると役立つ?——Google、Maker向けにアンケート調査

GoogleがMakerコミュニティ向けにさまざまなツールを提供しようとしている。Makerがどんなことを望んでいるかGoogleに伝えるため、アンケート調査に協力しよう——英Raspberry Pi財団がブログでこのように呼び掛けている。

同ブログによると、AIやIoTをはじめ、ウェアラブル、ロボット、ホームオートメーションといった数多くの分野でGoogleがツールの開発を進めている。2017年中には多種多様なツールが利用可能になり、そうしたツールを使ってMakerがより魅力的なプロジェクトを立ち上げられるようになる可能性があるという。

そしてGoogleは「Makers向けのスマートツール開発に興味を持っているので、どんなツールが最も役立つのか意見を聞かせてほしい」とこちらのアンケート調査ページに記載している。

アンケートに用意されているのは、次のような設問だ。

  • あなたは「Maker」か?
  • あなたの年齢は?
  • ソフトウェア開発にかかわる頻度は?
  • ハードウェア開発にかかわる頻度は?
  • 向こう半年間で、Makerプロジェクトにおいて利用したい技術はどれか?(IoT、ホームオートメーション、ウェアラブル、3Dプリンティング、機械学習、ロボティクス、ドローン、その他)

Googleは同調査ページにおいて、「感謝の気持ちとして、コミュニティには得られた知見を共有するので、世界中のMakersの考えについて理解を深めてほしい」と表明している。

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