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鹿児島の廃校に巨大なファブラボを造ろう——「ダイナミックラボ」プロジェクトがCAMPFIREに登場

鹿児島の廃校を利用し、家も建てられるという大規模なファブラボ「ダイナミックラボ」を建設するプロジェクトが、CAMPFIREに登場した。

鹿児島県の金峰町大坂地区で廃校となった旧大坂小学校は、耐震強度不足を理由に取り壊される予定だったが、行政に耐震強度についての情報開示請求した結果、一般的な建物としては十分な強度があったことなどから取り壊しは中止、貸与が可能となったという。

ここを拠点とし、製材や溶接を含む社会問題を解決するためのものづくりラボ、医療費を軽減するための高齢者向けの介護予防ジムなどの設置を目指す。ダイナミックラボは、地下資源を使わず廃材やゴミや余剰物などから本質的なものを作る日本最大規模のファブラボとなるという。

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電気/ガス/水道契約をしない「フルオフグリッド」環境を構築するためのソーラー電源、雨水利用タンク、下水浄化システム、薪による暖房と調理システムなどは、一部の資材は購入するものの、基本的には廃物を利用し、自分達で施工する考えだ。

高齢者向けの介護予防ジムは、夕張市で診療所の院長を務めていた森田洋之氏の力を借りて、寝たきりになる前に自立して健康に生きることを目標とする。

知識と技術の伝承を行なう研修やワークショップと並行して、次年度以降の事業に無認可保育園「こどもラボ」、フリースクールの開設も予定している。

プロジェクトオーナーは、一般社団法人「その辺のもので生きる」代表理事で、南日本新聞にてエッセイ連載中のテンダー氏。フルオフグリッド化のための部材購入、ファブラボ備品と製作部材の購入、若い移住者を雇うための人件費(2名予定)のため、支援を求めている。

目標金額は250万円で、支援は一口3000円から。支援のリターンには、テンダー氏の著書「わがや電力 12歳からとりかかる太陽光発電の入門書」や、摩擦発火・火起こしセットからモバイルハウス建設まで、個性的なプランを用意する。

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