新しいものづくりがわかるメディア

RSS


音読すればテキスト化できる——スマートボイスレコーダ「Senstone」

ボトルキャップサイズのウェアラブルボイスレコーダ「Senstone」がKickstarterに登場した。

Senstoneは、ペンダントやクリップ、ブレスレットで手の届く範囲に装着し、ワンタッチで音声を記録できるボイスレコーダだ。使い方はシンプルで、再度ボタンを押すと録音が終了し、音声は自動でテキスト化され、音声/テキストデータはクラウドデータベースへ保存される。

記録されたデータの内容や時間、ロケーションでタグ付けされるので、検索も容易だという。オフライン時でも内蔵フラッシュメモリに最大2時間30分ほどの音声を録音できる。また、アプリはバックグラウンドでの処理に対応しており、アプリオフ時やオフライン時に記録したデータは、アプリがオンラインになると自動でクラウドデータベースとシンクロする機能がある。

EvernoteやTrelloなどの外部アプリとも連携でき、音声認識は英語をはじめ、日本語やアラビア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語などに対応する。

音波の波形からイメージしたデザインを採用した本体のサイズは29.53×29.08×8.72mmで、重さは約11g。表面には17個の白色LEDが埋め込まれ、録音の開始/終了、同期、バッテリステータスなどの情報をLEDで通知する。スマートフォンとの通信はBluetooth Low Energyをサポートし、専用アプリはiOS/Android版がある(フル機能版はアップグレードが必要)。

リチウムポリマバッテリを内蔵し、通常使用で約4日持続するという。収納用専用ボックスの底部が充電器となっており、載せるだけで充電開始する。また、本体を組み込んで装身具のように装着できるCLIP/PENDANT/CUFF/SPORTの4種類のアクセサリが用意されている。

Senstoneは、3月18日までクラウドファンディングを実施。2月14日時点で、目標額の5万ドル(約569万円)を大幅に上回る約9万ドル(約1020万円)以上を集めている。

予定小売価格は、アルミニウム製が145ドル(約1万6500円)、ブラス製が165ドル(約1万8800円)で、今なら早期割引適用分がそれぞれ120ドル(約1万3600円)/135ドル(約1万5300円)で入手できる。アクセサリはCLIPまたはPENDANT、それに専用ボックスが付属する。出荷は2017年9月の予定で、送料15ドル(約1710円)で日本への出荷に対応する。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. ありそうでなかったRaspberry Piの電源をきちんと落とせるスイッチ——「Hackable Raspberry Pi Power Switch」
  2. 試作工場(東京都足立区)
  3. レーザーカッターにもCNCミルにもなる——3Dプリンタ複合機「Optimus」
  4. 用途に合わせてパワーを変えられるUSB充電式ホットツール「Solderdoodle Plus」
  5. 川崎市の旧ヨネヤマ本社ビルを再生——ファブラボなどが入居する創造拠点「unico」開設へ
  6. 通常のハイスペック3Dプリンタの4倍速で出力できるという光造形3Dプリンタ「B9 Core」
  7. コアラのマーチの絵柄を消すマシンを作る
  8. 筋電義手からVRに進出したexiii——これまでに得たものと、これからのこと
  9. ラジオの進化をたどる——CQ ham radio連動企画「作って合点!ラジオのしくみ ストレート・ラジオ キット」発売
  10. 繰り返し精度は50µm——高精度の動作が可能な5軸ロボットアーム「Dexter」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る